姫嶋のスピリチュアルなお話たち

見えない世界、心の世界のお話です。関係ないようで人生に直結しているのがこの世界の楽しいところ…♪

お肉を食べること

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皆さん、今日は美味しいものを食べに行こう!というとき何を思い浮かべますか?

焼肉?しゃぶしゃぶ?とんかつ?焼き鳥?ステーキ?餃子?ハンバーグ…?

私たちの生活にはお肉が欠かせない存在ですよね。

でも、仏教での一部宗派では精進料理という菜食主義を千年以上貫いていたり、スピリチュアル業界ではお肉は低波動!と言われていたり…


今日はどうしてお肉がお勧めできないのかについてご説明します。


まず、食肉用の動物の飼育環境が悪いことが挙げられます。
ずっと狭い檻の中でストレスにさらされ、遺伝子組み換えや農薬をたっぷり使用した飼料を与えられて、更に病気にならず発育のよいように抗生物質ホルモン剤を投与されながら育っているので、身体にその成分が残っていることが考えられます。
これは物理的な波動の低さですね。

そして最大の理由が屠殺にあります。

犬や猫を飼ったことのある人ならすぐにお分かりかと思いますが、動物にも感情があって、特に犬は喜怒哀楽が分かりやすいところがとってもかわいいですよね。

同じように牛や豚にも感情があります。私たちが思っているよりも賢い彼らは、はっきりと喜怒哀楽があるのです。

ですから、屠殺される際に、彼らは最大の恐怖を感じながらその生命を絶たれます。

詳しくお知りになりたい方は少し調べていただければ、悲しい情報が沢山でてきます…。
本当にかわいそうな閲覧注意と言いたくなるような動画などの情報もありますが、それが真実なのです…。

そうやって大きな大きな恐怖と悲しみと怒りの波動が、死んで肉の塊になっても残っているのです。

その波動をそのまま食事として取り入れることになるので、私たちはダイレクトに彼らの悲しみを受け取ってしまうことになるのです。

これが、お肉が低波動となる理由です。


哺乳類に比べて、鳥類はあまり賢くないという話もありますが、彼らも例外ではありません。
私の経験的には、牛>豚>鶏 の順に低波動を感じるので、鶏が一番マシといえばそうなのですが、やはり感じることには変わりありません。


ちなみに、私はもうお肉は一切食べません。
牛、豚、鶏、羊、馬、ウサギ、鯨、スッポン、カエル…どれももうダメです。

見えるようになってしばらくしてから、ある日突然、お肉を口に入れると、とても不味くて食べられなくなりました…。
おそらく、今まで感じていなかった波動の部分を味として感じるようになったのだと思います。
まぁそれまでも牛より豚、豚より鶏のほうが好きだったのですが…急に食べられないほど不味くなったときには驚きました。


でも…やっぱりお肉って美味しいんですよねぇ~。。。

私もこうなる前までは「可哀想なのは知っている。でも美味しいから食べちゃう。だって食べ物だもの。」と思っていました。
切り身で並んでいたら可哀想な部分の現実味もあまりないですし…。


私たちがお肉を「美味しい」と感じる大きな理由は二つあります。

一つは「洗脳」です。
お肉は高級・美味しい・手軽・良質なたんぱく質・元気になる…etc…という情報を私たちは当たり前に連日メディアで目にします。
お肉を食べない、嫌い、という人はまぁまぁ変人扱いだし、子供がそうである場合、親は何とかして食べてもらおうと考えるのではないでしょうか。
そのくらい、肉食が当たり前の世の中になっているのは皆さんご存知の通りです。

二つ目が「波動の合致」です。
こちらのほうが大きな理由となります。
昨日の記事にも書いたように、自分の波動に合ったものを食べたくなり、美味しく感じる。というものです。

私たちは沢山の悲しみや怒りの感情を押し込めて抱えたまま、それに気づかないように毎日を過ごしています。
その抑圧した感情と、お肉の波動が合ってしまっているのです。

私のように、美味しく感じなくなったからと言って、そういう感情が無くなったのかといえば全くそうではありませんが、何も気づいていない方に比べたら少ないのは間違いありません。

こういった波動の合致というのも一つの理由として、昔から肉食というのはされてきました。
肉を食べないと飢え死にするから動物を狩っていたという時代も永きに渡ってあったことでしょう。

ですが現代において、先ほども挙げた飼育環境は長い年月の中で見ても最悪レベルですし、食料の確保の心配も無い中で、どれだけ肉食が必要かというのは考えなくてはいけない問題だと思います。


たまに、スピリチュアリストの方の中に「感謝さえしていればお肉も全く問題ありません」とおっしゃっているのをお見かけすることがあります。

それも真理です。

愛、感謝の気持ちは浄化の力がありますから、お食事の前に感謝されることは非常に良いことだと思いますので、私もお勧めいたします。

ただ、全く問題ないレベルにまでいくには、本当に心の奥底、根っこの根っこからそれを確信し、さらに、動物が感じたであろう恐怖をゼロにするくらいの感謝を、毎回の食事の際に捧げる…というのは、(あくまで私個人の感想で言うと)到底できないことの様に感じます。
というか、毎回そこまでの感謝をしていたら、もうお肉を食べるのが申し訳なくなって、しんどくなってくるんじゃないでしょうかね。

 

長くなりましたが、これが私が肉食をお勧めしない理由です。


この記事を読んだからといって、すぐにお肉を食べなくなる方はいらっしゃらないでしょう。

ご自身の波動状況や周りの環境によって、お肉を食べたくなることは多々あると思います。

食べたくなったら食べてください。それがその時貴方が求めるものであるのなら全てOKです。

ですが、まずは知識としてこのことを理解しておいていただければ、ご自身の波動上昇に役立てていただける日がきっとくるはずです。

 

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