神様と穢れ
見える力がまだない時は、神様って凄い存在だから、何でもわかってくれて何でもOK!なんだと思っていました。
ですが、実際にこの目(第三の目と言った方がよいのか…)で見てお話ができるようになってからは、そうでもない部分もあることがわかってきました。
神様にも個性というのがあるし、得意不得意というのもあるし、神様としての年齢も様々で、力の強さもそれぞれなのですね。
そんな神様に共通する苦手なもの、それは女性の生理です。
どうしてそんなものがダメなんだろう?ととっても不思議でした。
だって神様なんだから、人間の生理現象なんてそんな小さいもの気にしないと思いますよね?
なので神様に直接聞いてみたところ、女性の生理には役割があったのです。
この世界は二元性の世界で、プラスとマイナス、陰と陽、光と闇、ポジティブとネガティブ、男と女、など二極化する性質があります。
そして、男性は陽の気が強く、女性は陰の気が強いという性質があるのです。
陽の気というのは外に出る、表現する、など出力側の性質を持ちます。
陰の気というのは、内に入る、受け入れる、など受容する性質を持ちます。
女性はその陰の気が強いので、自分のものも含め、周りのネガティブなものを受け入れる性質があるのです。
なので、ネガティブなものを受け入れて浄化する力が強い女性と一緒にいる男性は、運勢が上向きになっていきどんどん出世していかれるので、そんな女性を指して「あげまん」という言葉ができたのでしょうね。
そして、毎月の女性の生理が、そのネガティブを浄化する力をもっています。
そう考えると、生理前にPMSでしんどくなるのもよくわかります…。ネガティブ波動がどんどん溜まっている状態なんですから…。
ですので、生理中は一ヶ月間盛大に溜まったネガティブがどばーっと出ていっている期間です。
その状態で会いに行くというのは、例えばくっさい生ごみをごみ袋いっぱいに入れてそのまま他人のお家へ上がりこむようなものなのです。
うーん…そりゃ神様も嫌がりますよね…。
なので、そろそろ終わりかけだしもう大丈夫かな…?と思って境内に入っても、「ピシャッ!」と見えない扉を閉められているかのように「会いたくない!」とシャットダウンされたこともありました…。
ちょっと悲しかったですが、それだけ神様にとって生理とは苦手なものなのですね。
そういうことを知ると、相撲の土俵に女性が入ってはいけないというのも、そもそもの理由はそこだったのかな、と思います。
元々相撲は神事だからです。女性の生理が苦手なだけなのだけれど、いつしか女性=穢れとなってしまい、女子禁制となってしまったのでしょうね。
あと、年齢を重ねて生理が終わる日が訪れますが、そうなった場合の浄化はどうなるのかといいますと、女性も男性も年齢を重ねるにつれて、陰と陽のエネルギー比率が変わっていき、半々に近くなっていくのだそうです。(もちろん比率に個人差はあります。)
ですので若い頃ほど周りのネガティブを受け入れる比率が少なくなってきて、生理で浄化をしなくてもよくなるそうです。
見た目がおばちゃんかおっちゃんか分からない人というのは半々なんでしょうかね…(笑)
ただ、神様にも個人差があって考え方もそれぞれです。
私がご縁をいただいている神様に「生理だから会いにいけません」とお伝えしたところ「気にしなくてもよい。子供のオムツを変えるのを嫌がる親がおるか?」と言ってもらえた場合もあります。
ほかにも、力が強く、慈悲のお心が強い神様の場合はそのような考え方をしてくださるのかもしれません。
ただ、どちらにせよ失礼にあたることには変わりはないので、私は穢れの期間は外して参拝するようにしています。
ちなみに、今まで知らなかった!全然気にせず参拝していました!という方は、知らなかったことに関して神様がお怒りになることなどありませんから気にしなくて大丈夫です。
ですが、穢れの期間だとわかっていながら「まぁいっか~」とずけずけと参拝するというのは、失礼と知りながら自分のことだけしか考えていない行動になりますので、神様や眷属さんからそういった意識に対して注意されるような出来事があるかもしれません。
もし、穢れの期間にどこか参拝に行きたい!と思ったときは、お寺の仏様に会いに行ってください。
仏様は穢れも何も気にすることなく会いに行けますので、おもいっきり仏様に癒していただくことができますよ。
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